プログラミング教室<その2> メールの文字化け対策

2025年06月27日


まず、文字コードは送信側と受信側で同じ文字コード系を使わないと読めません。


インターネットにおける文字コード取り扱いは以下の通りになります。

電子メールは7ビットでないと回線を通しただけで文字化けする可能性がある

テキストファイルは文字コード系でデコード(受信側で文字化けしないように)できる

・インターネットにおける技術文書群 RFC(Request For Comments)で通信に関する取り決めが決まっている。


そこで問題として、メールサーバーやファイル変換フォーマット問題があるがここでは省略。


ようするにメールのやり取りで文字化けの問題が発生します。

それを改善するためにどうするか...。

そ・こ・で、


認証で文字化けのテストをすればいいのでは?|株式会社後藤広一では、Copilot Chatで文章を作成しています。


文字コードのテストを認証の一部として行う必要があるのCopiot回答:

ということは、以下のような状況が考えられます: 

🔍 想定されるケース

  1. 認証情報(ユーザー名・パスワードなど)にマルチバイト文字(日本語など)が含まれる

    • 文字コードの不一致により、認証が失敗する可能性がある。
    • 例:UTF-8で送信された文字列が、Shift_JISとして処理されてしまう。
  2. 外部システムとの連携がある

    • 認証情報を他のサービスとやり取りする際、文字コードの整合性が必要。
  3. ログやエラーメッセージの表示が文字化けする

    • 認証失敗時の原因が分かりづらくなる。

✅ 認証の一部として文字コードテストを行う方法(例)

以下のようなテストを組み込むことで、認証処理の信頼性を高めることができます:

1. 入力文字列の文字コード検証

  • 入力されたユーザー名やパスワードが、想定された文字コード(例:UTF-8)であるかを確認。

2. 文字列のエンコード・デコードテスト

  • 認証前に、文字列を一度エンコード→デコードして、文字化けが起きないかを確認。

3. ログ出力の文字コード確認

  • 認証ログが正しく表示されるかをテスト。

4. 異なる文字コードでの認証テスト

  • UTF-8、Shift_JIS、EUC-JPなど、複数の文字コードで認証処理を試す。

🛠 Copilotで検索すると、

  • Pythonなどで「文字コードテストを含む認証処理のサンプルコード」を作成できます。
  • あるいは、テストケースの設計を一緒に考えることもできます。

ご希望の方向性を教えていただけますか? たとえば:

  • 使用している言語や環境(Python、Java、Webアプリなど)
  • どのような認証方式か(フォーム認証、API認証など)
  • どの文字コードを対象にしたいか(UTF-8、Shift_JISなど)


フローチャート図でアルゴリズムを考えて


ログイン時の認証メール送受信動作としては、

1.認証メールで文字化けしないようにする。 ー> ユーザはメインメールアドレスを設定して認証コードを受信する。

2.認証システムの動作につなげる。 ー> アカウントの設定でドメイン名を指定する。



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