windowsパソコンの使い方<その8>-動画ファイルを保守しないとWindowsが壊れる。
2025年04月25日
動画ファイルを扱うアプリケーションソフトは、通常のアプリケーションソフトと別の扱いをしなければなりません。
何故ならWindowsが壊れてしまうからです。しかも、自分しか復旧できません。
難しく説明してしまいましたが、
簡単に説明すると、
動画ファイルの保存先は、Windowsインストールドライブ(Cドライブ)以外のディスクドライブを指定する必要があります。
これは、ほぼ絶対的と思って下さい。
その理由は、
ファイルサイズが通常のアプリケーションソフトに比べて非常に大きいサイズ(GB単位が通常)な為、Windowsインストールドライブ(Cドライブ)を圧迫し、Windowsの処理速度延滞や、多目的に使用している場合のデータ保存先(自動保存のテンポラリーデータなども含む)のサイズ不足による誤動作を引き起こすからです。
動画ファイルの保守の方法としては、いずれも手作業ですが、
1.Blu-ray(ブルーレイディスク)やDVD-Rに保存する。
2.大容量のハードディスクやSSDに保存する。
3.本体に保存せざるを得ない場合は、動画ファイルを圧縮する。
4.ごみ箱の動画ファイルやダウンロードした動画ファイルは必ず削除する。
です。
Windowsが壊れてしまっても慌てないで、自分が原因になっている部分を落ち着いて対処しましょう。